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【リモートワーク】PC一台で始める!海外で日本円を稼ぐ方法とは?

これから海外移住を考えている人も、すでに海外で生活をしている人も、どちらの場合も仕事の問題というのは常について回ります。

仮に近い将来海外移住できたとして、日本語の通じない国で仕事が見つかるか不安。

海外在住だけど、何とかして日本円を稼ぐ方法はないかな?

このように考えている人も少なくはないはず。

これは海外に限ったことではありませんが、日本にいようが海外にいようが、場所を選ばずPC一台で仕事をし、日本円を稼ぐことは可能です。しかも、日本語で!

今回は、私が実際に経験したことがある、海外在住でも未経験から始めることができるリモートの仕事について、お話します。

リモートワークという働き方

新型コロナウイルスの世界的な流行が問題となっている昨今、「リモートワーク」という働き方が普及してきました。

日本では「在宅ワーク」、「テレワーク」とも呼ばれていますね。

コロナ禍でのリモートワークといえば、主に自宅からPCを使って仕事をすることになるかと思います。それはつまり、仕事内容によっては、ネット環境さえあれば、PC一台で自宅に限らずどこからでも仕事が可能だということ。

これは日本在住であろうが海外在住であろうが同様です。

実際に、海外にいながらリモートワークで日本のお仕事をされている方は、世界中にたくさんいます。

リモートワークなら海外在住でも日本語で仕事ができ、そして日本円を稼ぐことも可能!

リモートワークという働き方を利用すれば、海外にいながらも言葉の壁の心配は無用!日本語を使って仕事をすることができ、そしてもちろん、日本円を稼ぐことも可能です。

かくいう私も、海外在住でありながらも日本での奨学金返済のために日本円が必要で・・・何とかして日本円を稼ぐ方法はないものかと、一時期必死に調べていました。

もちろん海外で普通に働いて、現地で稼いだお金を日本に送金するという手段もあります。が、個人的に為替のことで一喜一憂するのも面倒だなぁ、と。というか、送金手続きするのも面倒くさいなぁ、と。

そこでたどり着いたのが、リモートワークという働き方。PCとネット環境さえあれば、場所を選ばず仕事をすることが可能であるということは、つまり海外にいながら日本の仕事をすることも可能なのでは?と思い至りました。

海外にいながら日本の仕事を受注することができれば、日本円での収入にもつながります。

その後、ありがたいことにいくつかの仕事を経験することができた私は、少額ではありましたが実際に日本円を稼ぐことができました。

雇用形態などによっては就労ビザが必要だったり、税金の支払いについても確認しておく必要があります。リモートワークを始める前に、自身の場合はどうなるのか、事前に確認しておくことをおすすめします。

具体的な仕事例

ここからは、実際に私が経験した仕事をご紹介します。

仕事を探すうえでの私の条件は、

  • 仕事内容はやり取りも含めて全て日本語
  • 支払いは日本円

ということでした。

当時はリモートワークについては全くの未経験で、よく聞くフリーランスとして活躍している人たちが持っているような特別なスキルもなかった私ですが、調べてみると意外と私にもできそうなことがありました。

私はどれも試してみた程度で、本業にできるほどバリバリ仕事をしていたわけではないのですが、参考になれば幸いです。

Webライティング

ランサーズクラウドワークスといった、クラウドソーシングを活用して私が一番最初に受注したのが、Webライターとして記事を執筆する仕事でした。

未経験からスタートしたこともあり、一文字単価はそんなに高くありませんでしたが、主にキュレーションサイトの記事や、ブログ記事を書く仕事を請け負っていました。

仕事を重ねて少しずつクライアントに信用してもらえるようになると、ある程度継続して仕事を受注することができ、ときには文字単価を上げてもらえることも。

書くことが嫌いではなかった私はかなり楽しく仕事をすることができました。

私が利用していたクラウドワークスへは、こちらからどうぞ!

日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」

テープ起こし

クライアントから音声データをもらい、その音声を繰り返し聞きながらひたすら文字に起こしていくのが、テープ起こしという仕事です。

ひとりでもくもくと作業をこなすのが好きな人や、タイピングが早い人、耳がものすごくいい人には向いている仕事かもしれませんが、個人的には結構ハードな仕事だと感じました。

1時間の音声でも、初心者の私は全て文字にするのに10時間以上かかったりと、なかなか割に合わないな・・・と感じることもしばしば。

仕事自体は好きでしたが、予想していた必要時間を大幅に上回り、納品時間ギリギリになったりすることもあったので、慣れるまではかなり大変でした。

音声データの内容は、インタビューや学校の授業など様々だったのですが、自分の興味のある内容だと楽しく仕事をすることができました。

私は海外在住だったこともあってか、英語でインタビューされた音声の文字起こし依頼が来ることも。これも英語の勉強につながる!とかなり頑張りました。

オンラインアシスタントとしてバックオフィス業務全般

個人的に一番大きな挑戦だったのがこちら、オンラインアシスタントとして、バックオフィス業務を請け負う仕事です。

簡単な事務作業から、ある程度経験が必要な人事や経理に関する業務、翻訳やWebデザインなど専門スキルが必要な業務など、仕事内容は多岐にわたるので、数多くの業務の中から自分に合った仕事を請け負うことができます。

私はこれまで事務経験はほとんどありませんでしたが、それでもリサーチやデータ入力、書類作成やSNS運用など、本当に幅広い業務に携わることができ、そしていろいろと勉強させてもらいました。

やり取りはすべてビデオ通話やチャットを通して行われる完全在宅ワークなので、こちらも日本国内、海外問わずどこからでも働くことが可能です。

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海外で日本円を稼げるリモートワークまとめ

私が実際に経験した仕事をまとめると、下記のとおりです。

  • Webライティング
  • テープ起こし
  • オンラインアシスタント

正直自分で経験するまでは、リモートワークはプログラミングや翻訳など、特別なスキルがなければ無理なのだと思っていましたが、なんのスキルもない私でも可能でした。

上記でご紹介した仕事は、全て日本から受注する仕事なので、やり取りは全て日本語ですし、稼ぐお金ももちろん日本円になります。

どの仕事も全て完全在宅ワークになるので、PCとネット環境さえあれば、生活拠点が日本であろうが海外であろうが、場所を選ばず仕事をすることができます。

リモートワークを軌道に乗せることができれば、海外移住へのハードルもかなり下がりますよね。仕事の心配をする必要がないという安心感は、とても大きいです。

そして、海外にいながら日本円を稼ぐことができる、ということも、個人的には大きな魅力です。

海外で仕事を見つけることに不安があるという方や、私のように海外にいながら日本円を稼ぎたいという方は、リモートワークという働き方も検討してみてはいかがでしょうか。

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