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【現地エージェント】カナダ&オーストラリアを経験した私が、魅力的なサポート内容について解説!

これからワーホリや留学などで海外渡航を考えている人たちの中には、エージェント選びで悩んでいる人もいるかと思います。

私も当時いろいろ探しました。

悩みました。

しかし私にとっては、結局のところ、「日本の留学エージェントを選択する」の一択しかありませんでした。

だって現地エージェントのことなんて全く知らなかったから。

今回は、私がカナダへの渡航準備を進めているときは全く知らなかった現地エージェントの魅力について、私が利用させてもらったサポートを紹介しながら書いていこうと思います。

現地エージェントとは?

日本でワーホリのための渡航準備を全て済ませた当時の私は、
留学エージェントには下記

  • 有料エージェント
  • 無料エージェント

の2種類がある、ということくらいしか知りませんでした。

そしてカナダ渡航後、さらに

  • 日本にオフィスがあるエージェント
  • 現地(海外)にオフィスがあるエージェント

があるということを知ったのです。
(日本にも現地にも両方にオフィスがあるよ!というエージェントもあるかと思います)

私は日本でワーホリビザ申請後、すぐにエージェントを探しました。

運良く出会えた良いエージェントさんに、語学学校選定からホームステイ先探しまで、
何なら航空券の購入まで全て準備を手伝ってもらい、
サポートには概ね満足しています。

ただ、私がお願いしたエージェントは、
私が滞在していたトロントに現地オフィスを持っていなかったので、
日本出発前にやり取りをして以降は、特に連絡を取ることはありませんでした。

現地エージェントのことは、語学学校に行き始めてから初めて知ったのですが、
結構たくさんあるんですよね。

私も友達に誘われて、トロントにある現地エージェントを何度か利用させてもらったのですが、
語学学校やホームステイ先案内、保険やタックスリターンなどなど、
私が日本で済ませてきたような準備も含めて、サポートがとても充実していました。

困ったときにすぐ訪問できる現地オフィスがあるというのはとても心強いので、
これからエージェントを選ぶという方は、
思い切って現地エージェントを探してみるのもいいかもしれません。

私が現地エージェントで利用したサポート

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

現地エージェントで受けられるサポートについて、
実際に私が利用させてもらったサポート内容を参考に、お話していこうと思います。

ちなみに、私がお世話になった現地エージェントはこちら。

▼カナダ:トロント
willca-ryugaku.com

▼オーストラリア:メルボルン
iae-au.com

【魅力1】出発前も安心!事前にやり取り可能!:オーストラリア

海外へ出発前の段階で現地エージェントを選択することに不安もあると思いますが、
出発前に事前にメールなどを使って相談することも可能です。

私の2度目のワーホリ(オーストラリア)では、
現地エージェントの方に、到着予定日や語学学校の希望などを事前にメールで伝えておきました。
(もちろん日本語で!)

ですので、オーストラリア到着後の語学学校選びなどはスムーズに行うことができました。

日本での準備段階で、実際にエージェントを訪問できないことに不安を感じるかもしれませんが、
事前にメールなどで相談可能であることや、
現地に到着後にも充実したサポートを受けられることは大きな魅力ですよね!

【魅力2】各種学校の案内や申込手続き、体験入学も:カナダ&オーストラリア

カナダへ出発前の私は、エージェントも現地での語学学校も、日本で事前に決めていくもの!!

という思い込みがあったのですが、実際現地でできた友達の話を聞いてみると、
現地エージェントを利用して、現地到着後に学校を決めた、という人も多くてびっくり。

もちろん学校案内、手配にかかる手数料は無料でした。

現地エージェントに学校を手配してもらう一番のメリットは、
学校選定時に、希望すれば体験入学ができる、ということだと私は思います。

もちろん全ての学校が体験入学を受け入れているわけではないでしょうが、
受け入れをしている学校であれば、1時間なり半日なり(学校によると思いますが)の授業を実際に受けてから、入学するかどうかを決めることができます。

私もカナダ、オーストラリアでそれぞれ現地エージェントを通して学校に入学したことがありますが、
事前に何校か体験入学したうえで、自分に一番合ってそうだな、と感じた学校を選びました。

日本を出る前に全て決めていると安心であることは間違いないですが、
実際に授業を体験してから自分に合う学校を決めたい!という方は、
現地で学校選びをした方がいいかもしれません。

【魅力3】ビザの相談、及び学生ビザ申請代行:オーストラリア

オーストラリアで学生ビザを申請した時のことですが、
当時利用させていただいていた現地エージェントに、
学校選びから学生ビザの申請サポートまでお願いしたことがあります。

学校やビザの相談はもちろん無料でしたし、
学生ビザ申請代行をお願いした際の手数料も、金額は忘れましたが思ったよりも安かったと記憶しています。

【魅力4】保険の紹介、加入:カナダ

こちらはカナダでのことなのですが、
カナダに渡航した際、ワーホリで1年滞在予定だというのに、
お金がなさすぎて、半年分の海外旅行保険にしか加入していなかった私。

保険がもーすぐ切れちゃうなー、万が一のことがあったらヤバイもんなー。。。
今の保険を延長するか、でも海外旅行保険って結構高いし、そんなにお金もないし。。。

と少し焦って友達に相談していたら、
現地エージェントにて保険加入のサポートもしてもらえる、という耳寄りな情報が!

さっそくエージェントに赴き、保険の話を伺いました。

話を聞くと、私が最初に加入していたような海外旅行保険とは少し違い、
盗難や紛失などに対する補償はついてないけど、
通院や入院などの一般的な診察に必要な費用が補償はカバーされており、
そして1日単位で加入可能という内容。

十分十分!

そーゆーのが欲しかった!!

しかも、これまた思いのほか高くなく。

カナダ国外(アメリカや他国への旅行時など)でその保険が適用されるかどうかは忘れてしまいましたが、とにかくカナダにいるうちは、もうそれで十分です!という補償内容だったので、
すぐに加入しました。

やっぱり一番怖いのは、突然の事故や病気だもんね。

【魅力5】ありがたかったタックスリターン代行:カナダ

こちらもカナダでのお話。

ワーホリで滞在していたので、それなりに仕事もしたし、収入もありました。

ということは、もちろんタックスリターンをする必要があるわけです。

はっきりとは覚えてないのですが、
ちょうど日本への帰国直前に、エージェントにタックスリターンの相談をして、
そのまま代行の申し込みをしました。

手数料や、日本の銀行口座への還付金送金手数料などがかかりましたが、
これもそんなに高い手数料ではなく、そしてそこそこのお金が返ってきました。
(ちょっとした臨時ボーナスみたいで嬉しかった)

※私が利用させてもらったエージェントでは、現在タックスリターン代行サポートは休止中となっているようです。残念・・・

【魅力6】無料英語クラスやその他セミナーへの参加:カナダ&オーストラリア

エージェントのオフィスでは、
無料英語クラスや、ビザセミナーなどが定期的に開催されていました。

カナダで参加させてもらった無料英語クラスは本当にありがたかったですし、
以前の記事にも書いた、オーストラリアで参加したビザセミナーには本当に助けられました。笑

>>>オーストラリアでパートナーの就労ビザに配偶者として追加申請!【Dependent Visa】

【魅力7】ツアー申込:カナダ&オーストラリア

エージェントのオフィスには様々なツアーパンフレットが置いてあり、
もちろんその場で申し込みをすることができました。

日本語ツアーとなるとさすがに結構なお値段だったように思いますが、
英語のツアーであれば、そこそこ手ごろな値段でいろいろあったと思います。

とりあえず観光地としてメジャーな場所へのツアーは、一通り網羅されている印象でした。

まとめ

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Gerd AltmannによるPixabayからの画像

私がワーホリ&学生ビザ時代に利用させてもらった、
現地エージェントのサポートを紹介してきました。

私が利用したサポート以外にもいろいろなサポートがあって、
やはり頼りになるのは現地エージェントだなぁ、と改めて実感。

現地で知り合った友達は、
履歴書のチェックや、携帯電話レンタルの紹介なんかもしてもらっていました。
かゆい所に手が届く、とはまさにこのことか、と。

何より、異国の地で直接話を聞きながら(しかも日本語で!)
しっかりサポートを受けられるのは、本当にありがたいですよね!

もちろん日本のエージェントにお願いして、
学校などの準備を全て日本で終わらせてしまうのもひとつの手です。

全ての準備を出発前に終えた時、安心感すごいありました、私は。
(私は初ワーホリでは日本のエージェントに依頼し、全て日本で準備。後悔はありません)

もちろんサポート内容はエージェントによって違ってくると思いますので、
検討される際はまず問い合わせなどして、
自分が受けたいサポートがあるかどうか、確認しておく必要があると思います。

ただ、学校は体験入学をしてから決めたい!という方や、
現地に到着後の生活に不安がある、という方には、
思い切って現地エージェントという選択肢を考えてみる、ということをお勧めします!

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