日常 雑記

【オーストラリア】運転免許証の切り替えに行ってきました【VIC州→WA州】

メルボルンからパースに引っ越してきて早半年。

メルボルンのあるビクトリア州(VIC)で発行してもらった運転免許証を、西オーストラリア州(WA)のものに切り替えしておかないとな~と思いながらも、面倒くさくてずっと先延ばしにしていました。

ただ、その免許証があと2か月ほどで期限切れになるということで、先日、重い腰を上げてようやく切り替えに行ってきました。

そこで今回は、オーストラリアでの運転免許証の切り替え【他州→WA州】で私が踏んだステップについてまとめてみました。

免許証切り替えに必要な書類

私は以前にもパースに居住していたことがあり、その時にWAの運転免許証を保有していました。

その後メルボルンへ引っ越した際に、WA→VICの免許証に切り替え。

そのため、今回メルボルンからパースに戻ってきたことにより、再度VIC→WAの免許証へと切り替えが必要だったのです。

WA免許証への切り替えにあたり、手順について調べていると下記サイトにたどり着きましたが、本人確認書類などの必要書類が結構多くて。。

あららこんなに面倒くさかったかー、とため息が出ました。

それでは、下記で私が用意した書類について説明していきます。

私が用意した書類

私のポンコツ英語を駆使して調べてみた結果、どうやら「A・B・C・D」の4つのカテゴリで指定されている書類を、それぞれそろえなければならないらしい。

そろえ方は2パターンあり、

パターン1

  • カテゴリAから書類1つ
  • カテゴリBから書類1つ
  • カテゴリCから書類2つ
  • カテゴリDから書類1つ

パターン2

  • カテゴリAから書類1つ
  • カテゴリCから書類2つ
  • カテゴリDから書類2つ

ということでした。

そして私はパターン1で書類を準備。

私がそろえた書類

  • 現在の有効なビザ情報をプリントアウトしたもの【カテゴリA】
  • VIC州で発行された運転免許証【カテゴリB】
  • オーストラリアの現在有効な銀行カード【カテゴリC】
  • オーストラリアの銀行からの手紙(半年以内)【カテゴリC】
  • 現在の雇用主からの給与明細(現住所が記載されているもの)【カテゴリD】

心配性の私はこれらに加え、日本のパスポートと、なぜかタックスファイルナンバーが書かれた手紙(原本)も用意しました。

これで準備万端!いざ出陣!!

WA州の免許証への切り替え方法

運転免許証の切り替えを行うには、上記の書類を持って、最寄りのDriver and Vehicle Services centreに直接出向く必要があります。

メルボルンで免許証を切り替えた際は事前予約が必要だったのですが、パースでは必要なかったので、営業時間だけ調べてフラッと行ってきました。

【他州→WA】免許証切り替え手順

それではここからは、Driver and Vehicle Services centreでの免許証切り替え手順について説明していきます。

免許証切り替え手順

  • Driver and Vehicle Services centreに到着したら番号札を取る
  • 現地にあるフォームに記入しながら、自分の番号が呼ばれるのを待つ
  • 番号が呼ばれたらカウンターへ
  • カウンターで記入したフォームや持参した書類を提出
  • カウンターで視力検査、費用支払い
  • 写真撮影をして完了

上記の手順は、訪れる Driver and Vehicle Services centre によって少し違うかもしれません。

私はWest PerthにあるDriver and Vehicle Services centreに行って手続きをしましたが、そこ以外にもいくつか施設はあるので、免許切り替えの際はご自身の最寄りのセンターを調べてみてください。

私は記入するフォームが分からなかったので、番号札を取る時に、近くにいた案内係の方にどのフォームに記入すればいいのか教えてもらい、待ち時間に記入作業。

その日はそんなに混雑している感じはなく、10分くらいでカウンターに呼ばれました。

まだフォームへの記入が完了していなかったのですが、そのままカウンターで最後まで記入させてもらえました。

その後はフォームの記入漏れを指摘されたりしながらもスムーズに手続き完了。

不安だった視力検査もパスし、無事に仮の暫定免許証を受け取ることができました。

結論(あくまでも私の場合):必要書類はVICの運転免許証のみだった!

さて、あえて述べておくと、結果的に私が提出を求められたのは、Driver and Vehicle Services centreで記入したフォームVIC州で発行された運転免許証のみでした。

持ってきた書類を準備してカウンターに行ったのですが、現地で記入したフォームとVICの運転免許証以外には何も提出を求められず、写真撮影すらも必要ないとのことで、あっという間に手続きは終了しました。

不安になって、

あの、書類いろいろ持ってきたんだけど・・・必要なかったのかな?

あなたは以前にもWAの免許証を持ってたようだから、何も必要ないよ。
で、3年と5年、どっちにする?

あ、5年でお願いします・・・

あとは視力検査をして免許証発行の費用(5年だと$149.50でした)の支払い、免許証本体が郵送されてくるまでの仮の免許証を受け取り、完了です。

確証はありませんが、どうやら過去にWAの運転免許証を保持していた人は、提出書類も少なく、簡単に切り替えが可能なのかもしれませんね。

ちなみに、提出したVICの運転免許証は、戻ってきませんでした。

【運転免許証】他州からWA州への切り替えまとめ

運転免許証の他州からWA州への切り替え手順を簡単にまとめると、下記のとおりです。

【他州→WA州】免許証の切り替え手順

  • 必要な本人確認書類等を準備
  • 最寄りのDriver and Vehicle Services centreへ行く(私が行ったところは予約不要でした)
  • Driver and Vehicle Services centreでフォームの記入&必要書類を提出
  • そのまま視力検査や支払い、写真撮影を済ませ、仮の運転免許証を受け取って手続き完了
  • 自宅に新しい運転免許証が郵送される

準備する書類が少々面倒に感じた以外は、予約も必要なく手続きもスムーズにいったので特にストレスはありませんでした。

新しいWAの免許証も、手続きを終えた日から2週間ほどで無事届いたので、そんなに待たされたという感じはしていません。

写真撮影がなかったことからまあ予想はしていたのですが、免許証に使われていたのは当然昔保有していたWAの免許証と同じ写真。4年ほど前の、今よりもかなり太っていたときのやつ。

VICの運転免許証があと2か月ほど有効だったので、新しい免許証の有効期限は2か月後から5年間になっていました。

つまり、少なくともあと5年2か月はこの写真の免許証を使わなければなりません。

写真撮影に備えて、服もきちんとしたものを着て、化粧も髪型もちゃんとして行ったのになぁ。

-日常, 雑記
-,