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パースからの観光ならここ!ロットネスト島の魅力やアクセス方法まとめ

夏も終わりに近づいてきたとはいえ、まだまだ暑い日が続くパース。

隠しておいたハーゲンダッツを食べながら、いつものごとくのんびりダラダラ過ごしている私です。

そんな暑い毎日に嫌気がさした私は、美しいビーチとかわいい動物に癒されるべく、先日大好きなロットネスト島に行ってきました。

そこで今回は、パースからの観光なら絶対におすすめ!ロットネスト島についてまとめていきたいと思います!

ロットネスト島といえば!?

笑顔が超絶キュートなクォッカ

パースからフェリーで30分~2時間(出発地によって異なる)で行けることもあり、気軽に足を運べる観光スポットとして、とても人気のロットネスト島。

私も過去に何度か遊びに行ったことがあり、行くたびに「また必ず遊びに来よう!」と思わせてくれる、本当に素敵な場所です。

まずはその魅力についてお話します。

魅力1:笑顔がかわいいクォッカに会える!

『世界一幸せな動物』と言われている、何ともキュートなクォッカという動物の名前を聞いたことのある方もいるのではないでしょうか。

そのクォッカに会えるのが、ここロットネスト島なんです!

口角がキュッと上がっていることから一見すると笑っているように見えるのですが、その可愛さからかクォッカとセルフィ―を撮るのが人気のようです。

彼らに触ったり食べ物をあげたりすることは禁止されているので、一緒に写真を撮ることはなかなか難しいかもしれませんが、クォッカに出会えたらぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

魅力2:海がとてつもなく綺麗!

海が青くきれいなビーチが数多くあるパースですが、ロットネスト島から見る海はそれらとは比べ物にならないくらい透明度が高く、真っ青です。

以前住んでいたメルボルンや、ワーホリ時代に旅行したことのあるシドニーのビーチに比べると、パースのビーチから見る海は格段に綺麗で感動したのを覚えていますが、ロットネスト島の海はさらにその上をいく美しさ!

ビーチによっては波が少し高めの場所もありますが、比較的穏やかなところもあり、海水浴を楽しみたい家族連れにも人気です。

パラソルや日除け用のテントをビーチに張ってのんびりするもよし、真っ青な海に入って楽しむのもよし!

透き通るような美しいインド洋に癒されること間違いなしです。

魅力3:たくさんのアクティビティを楽しむことができる

ロットネスト島では、多くのアクティビティを楽しむことができます。

私が知っているだけでも、下記の通り。

  • ウォーキング
  • サイクリング
  • バスでの島めぐり
  • シュノーケリング
  • 列車ツアー
  • スカイダイビング

私は島内の移動手段として、サイクリング、バスを利用したことがあります。

利用したことはありませんが、一部列車が通っている場所もあるので、列車ツアーも面白そうですよね。

私はまだ挑戦したことはありませんが、きれいな海でシュノーケリングをすることもできますし、スカイダイビングも楽しめるのだとか!(実際に小型の飛行機がせわしなく飛んでいるのをよく見かけました)

その他、セグウェイを利用したツアーもあったりと、多くのアクティビティを楽しむことができそうです。

魅力4:自然に囲まれてのんびりした時間を過ごせる

パース中心部から日帰り旅行が可能なロットネスト島ですが、その気軽さにも関わらず島では都会のあわただしさを忘れてのんびり過ごすことができます。

とはいえ、パース自体も個人的にはかなりのんびりと過ごせる場所ではあるのですが。(笑)

フェリー発着エリアのあるロットネスト島中心部にはカフェなどの飲食店がありますが、中心部を少し離れると自然のみが広がります。

ビーチでゆっくり過ごしたり、サイクリングで島中を回ったり、時間を忘れて思い思いに過ごしましょう。

ただし、帰りのフェリーの時間だけは気にしておいてくださいね!

ロットネスト島へのアクセス

ロットネスト島のビーチ

ロットネスト島へは、基本的にフェリーで向かうことになります。

ロットネスト島へ向かうフェリーの発着場所は下記の通り。

  • Elizabeth Quey(パース中心部)
  • Fremantle(パース中心部より南の港町で、NorthportとB–Shedの二つの乗り場があります)

Elizabeth Queyを出発したフェリーはゆっくりとスワン川を南下し、Fremantleを経由してロットネスト島へ向かいます。

Elizabeth QueyからFremantleまでが約1時間Fremantleからロットネスト島までは約30分の旅となります。

フェリーに乗ってのんびり旅行気分を味わいたい方はElizabeth Queyから乗船し、トータル約1時間半の船旅を楽しむこともおすすめですが、サクッとロットネスト島へたどり着きたい!という方はFremantleから乗船した方がいいかもしれませんね。

パース中心部からFremantleまでは電車一本で行くことができますし、電車の方が早いです。

ロットネスト島内の移動方法

ロットネスト島内を走る電車

ロットネスト島内での移動手段についても考えておく必要があります。

小さな島とはいえ、一周しようと思うとやはり何かしらの移動手段は必要です。

ここでは、島内での移動手段として最もメジャーだと思われる自転車、そしてバスについてお話していきます。

自転車

私が一番おすすめなのは、自転車での移動です。

私が見た限りでは、ロットネスト島に上陸する旅行者の大半の方が自転車を一日レンタルし、終日自転車で移動しているようでした。もちろん私もその一人。

小さな島なので、自転車で島を一周することもできますし、何より好きなところで止まることができるので、かなり自由度が高いのが魅力です。

フェリーを予約する際に一緒にレンタサイクルも含まれているパッケージを選択するか、もしくはロットネスト島内にも自転車を貸し出しているお店があるので、上陸後まずはそこで自転車を調達するのもアリですね。

自分の自転車を持って行くことも可能なようです。

バス

ロットネスト島内はバスが運行しており、島内のいたるところに合計19か所の停留所があります。

1日パスを購入すれば、このバスに乗り降り自由!

バスは8時半から17時台まで30分おきに運行しているので、うまく使えば気になるところで下車してアクティビティを楽しみながら、島を一周することも可能です。

ビーチ周辺の一部の停留所では多くの乗り降りがあるため、バス車内が混雑することもありますが、それでも夏場の暑い日差しを避けながらバスで島めぐりを楽しむことができるのは、大きな魅力ですよね。

宿泊も可能!

ロットネスト島へは宿泊施設もあるので、ホリデー期間ゆっくりと過ごしたり、キャンプを楽しむことも可能です。

しかしながら、もし泊りでロットネスト島を楽しみたい!と考えているなら、かなり早めにチェックしておいた方がよさそうです。

というのも、今回私たちもロットネスト島に行くにあたって宿泊予約を取ろうとしたのですが、残念ながら随分先まで予約はいっぱいで取れませんでした。

今の時期はオーストラリアは夏真っ盛りですし、1月末まではスクールホリデー期間でもあるので、その期間は特に争奪戦なのかもしれません。

次にロットネスト島へ行く機会があれば、その時こそ何泊かしてみたい!

ロットネスト島へ行く際の注意点

さて、海に囲まれた小さなロットネスト島は、中心部を離れるとあとは海と自然が広がるだけ!

なのですが、自然といっても高い木々はほんの少しのエリアにしかなく、特に海に面した島のほとんどのエリアで見られるのは低かったり風に吹かれて?横向きに曲がった木々ばかりです。

つまり、日陰がほとんどないんです。

オーストラリアの夏の日差しは本当に強烈で、無防備の状態で日中外で過ごすと、やけどでもしたかのような日焼けをすることになります。

特に夏場のロットネスト島への旅行を考えている方は、日焼け止めをしっかり塗りたくって臨むようにしてください。

水分補給も忘れずに!

ロットネスト島まとめ

ロットネスト島のフェリー乗り場近く

今回はロットネスト島についてお話してきました。

何度行っても飽きることのない美しい海や、笑顔の素敵なかわいいクォッカ、本土では見ることのできない自然など、ここでは語り切れない魅力が数多くあります。

そして何より、パースから日帰り旅行が可能という手軽さも、観光地として人気の理由の一つですよね。

ロットネスト島では、自転車で島を駆け巡りながらビーチなど景色がきれいな場所で休憩、そしてクォッカを見つけて癒される、というのが私の定番の楽しみ方です。

これからロットネスト島に行く方も、それぞれ自分なりの楽しみ方で満喫してきてくださいね!

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