パースもめっきり涼しい日が続くようになりました。
朝晩は少し寒く感じることもあります。
私としては一年で一番過ごしやすく、ハイキングにもぴったりの時期!!
そんなわけでイースターホリデーの期間中、パース郊外にあるLions Lookout Walkへハイキングに行ってきました。
今回は、Lions Lookoutからスタートする、Lions Lookout Walkについてご紹介します。
Lions Lookout Walkとは
パース郊外のカラムンダ(Kalamunda)というエリアには、手軽にハイキングを楽しめる短めのハイキングコースがいくつかあり、Lions Lookout Walkもその中のひとつです。
Lions Lookoutという見晴らしの良い広場を起点とし、そこから全長約4kmのコース。
急な上り坂、下り坂があるためかなりハードですが、コース自体は短いのでそこまで苦にはなりません。
ゆっくり歩いても1~2時間ほどの距離です。
詳しいコースマップはこちら。
>>>https://www.daraliablog.com/wp-content/uploads/2022/04/5402383734257077551lions_lookout16_april_2022.pdf
アクセス方法
パースの街中からだと、バスで約40分~45分ほど、最寄りのバス停で下車後は歩いてすぐでした。
私たちはシティから283番のバスに乗って現地入り。
行きはLions Lookoutを少し過ぎたあたりにバス停があるので、歩いて少し戻ることになりますが、帰りは目の前にバス停があります。
車だとシティから約30分程度、広場前には駐車場もあるので便利です。
Lions Lookout Walkハイキングの感想
ここからは、実際にLions Lookout Walkで見た景色や、歩いてみた感想について、お話していきます。
最寄りのバス停から歩いてすぐ!
私たちは車を持っていないので、公共交通機関で行けるというのはかなりありがたいですね。
最寄りのバス停からも歩いてすぐなので、特に迷うことなくたどり着けます。
帰りのバス停は駐車場の目の前でした。
入り口付近の広場にはBBQエリアあり!
Lions Lookout入り口すぐの駐車場の目の前には、大きな広場があります。
遠くにシティを見渡せる眺めの良い場所で、いい位置にベンチも設置してあるので、そこに座って景色を見るだけでも心癒されます。
広場内にはBBQエリアもったので、ハイキング以外の目的でも楽しめそうですね。
ちなみに私たちが訪れた日はイースターだったこともあり、広場でイースターエッグハントを楽しんでいる家族連れもいました。
方角的にシティと共にサンセットがきれいに見えるんだろうなぁ、とパートナーと話していたのですが、私たちが夕方帰るころには駐車場はほぼ満車に近い状態になっていたので、もしかすると夕日の絶景ポイントとしても知られているのかもしれません。
ハイキングシューズ必須!道は結構凸凹だけど景色は最高!
先にも述べた通り、Lions Lookout Walkのハイキングコースはかなりの急こう配があります。
また、上の写真のように道はきれいに整備されていないので荒れている箇所も多く、砂利道のような道が続きます。
私たちはハイキングシューズを履いて歩いていましたが、それでもときどき滑って転げそうになったりしました。
どちらかというと初心者向きではなく、中級者・上級者向きかなと感じました。
とはいえ私はほぼ初心者なのですが・・・。
かなり足元に注意して歩く必要があります。
また、コースはループしているので迷うことはほぼないとは思いますが、ところどころに写真のような行先を示す標識があります。
Lions Lookout Walkで日帰りハイキング!まとめ
Lions Lookout Walkについてまとめると、下記の通りです。
アクセス | 公共交通機関有り、シティからだと283番のバス利用 |
コスト(入場料) | 無料 |
コースの距離/時間 | 約4km/ゆっくり休憩しながら歩いて1~2時間程度 |
レベル | 中級者~上級者向け |
短いコースのためか、途中にベンチや休憩スポットなどはありませんでした。
駐車場、広場も含めトイレがなかったので、出発前にすませておく必要があります。
中級者以上向けでカジュアルな格好での訪問はおすすめしませんが、きちんとハイキングシューズを履いて、足元に気を付ければ、初心者でもいけなくはないな、と感じました。
ただし、「ちょっと散歩に」という感じで気軽に来る場所ではないかな。
もちろん、広場で景色を眺めたりするだけなら、ラフな格好でも全く問題ありません。
機会があれば、今度は夕日を見に立ち寄りたいですね!
自然や景色を楽しみながら、でもちょっと難しめのハイキングに行ってみたいな、と思う方は、ぜひ挑戦してみてください。