コロナが終息して人やモノの行き来が復活して以降、それに比例して加速する私の物欲。
特に海外に住んでいると、日本でしか買えないものが余計に恋しくなります。
海外発送に対応しているオンラインショップも増えてきましたが、「日本国内に限る」というところも少なくないのが現状です。
日本のオンラインショップで買い物をして、そのまま日本国外の自宅に配達してほしい!
そんな願いを叶えるべくネットサーフィンを続け、見つけたのが『海外発送代行サービス』でした。
今回は、私が5年以上利用している海外発送代行というサービスについて、お話ししていきます。
海外発送代行サービスとは?

海外発送代行サービスとは、日本のオンラインショップで購入した商品を代わりに受け取り、そのまま海外の住所に転送してくれるサービスです。
海外発送代行サービスを提供している会社への事前登録が必要で、登録後に発行される配達先用住所を使って、オンラインショップで買い物をすることができます。
海外発送代行サービス利用の流れ
私が利用させてもらっている海外発送代行サービスの、利用する際のおおまかな流れは下記の通りです。
- 代行業者に会員登録
- 代行業者から発行された配達先住所を使ってネットショッピング
- 購入商品が業者の住所に届く
- 事前に登録しておいた海外の住所に業者が転送してくれる
料金体系
料金体系は、海外発送代行業者によってそれぞれ異なります。
会員登録自体は無料でできるところもありますが、中には登録料や月々の会費などがかかるところもあります。
費用が発生する可能性のある項目例
- 登録料
- 月々の会費
- 代行手数料
- 実際にかかる配送料
- おまとめ便などのオプション利用の場合はオプション料
私がお世話になっている業者さんは、登録料や会費は無料で、代行サービスを利用した際にかかる③代行手数料と④実際にかかる配送料、⑤おまとめ便などのオプション料をその都度支払うシステムです。
利用する際は、それぞれの代行業者の料金体系を確認し、自分に合ったサービスを見つけることが大切です。
発送方法は?

どの発送方法に対応しているのか、登録前に確認しておきましょう。
ちなみに私が利用している海外発送代行業者では、海外発送の方法として、EMS・AIR・SAL・船便などから選択することができます。
選択する配送方法によって、かかる日数や料金が大きく変わってきます。
おすすめはEMS
発送方法の中で私のおすすめはEMS。
EMSとは、国際スピード郵便のことです。
ただし、EMSに対応していない国があったり、商品によっては送れないものもあるようなので注意が必要です。
EMSの場合のかかる日数の目安【日本→パース】
コロナ終息後、モノの往来が復活した直後の2022年頃は、まだまだ制約も多かったのか、EMSでも日本→パースは1ヶ月ちょっとかかっていました。
しかしながらそれも徐々に解消されていき、ここ直近では、金曜日に東京からEMSで発送されたものが、翌週の水曜日にはパースの自宅に届きました。
アマゾンジャパンでポチった日から数えても1週間ちょっとでパースに到着しており、あまりの早さに驚きを隠せませんでした。
海外発送代行サービスを利用して日本のオンラインショッピングを楽しむ!まとめ

海外発送代行サービスを利用する際には、事前登録などの準備が必要です。
また、料金体系やシステムなどは代行業者によって異なります。
自分が住んでいる国が発送先としてカバーされているか、また送りたい荷物が発送可能な荷物であるかどうかも、念のため確認しておきましょう。
海外発送代行サービス利用の際のポイント
- 事前登録が必要
- 料金体系や利用の流れは代行業者によって違う
最初は海外発送代行サービスを利用することに不安を感じるかもしれませんが、実際に利用してみると、その手軽さや便利さが実感できます。
私のように、欲しい商品が日本のオンラインショップでしか購入できないけど、実家の家族に転送をお願いするのも申し訳ない・・・という方は、ぜひ利用してみてください。