日常 雑記

【引越し後】新居の家具探し。費用を抑えてなるべく安くそろえる!

今住んでいる物件に引っ越してきてから、早1か月ちょっとが過ぎました。パースからの荷物も無事に届き、家の中は少しずつ人が住んでいるっぽい環境になってきています。

とはいえ、まだまだ足りない家具がたくさんあるのも事実でして、リビングのコーヒーテーブルや寝室のベッドサイドテーブルは昨日やっとIKEAのオンラインショッピングでポチったところです。

相方と一緒に住み始めるまではずっとシェアハウス住まいだったので、家具の心配はまったく必要なかったのですが、賃貸物件への入居となるとそうもいきません。

もちろん家具付きの物件もちらほらありますが、家賃が少し高めの設定なので却下。自分たちの好きなテイストの家具を、吟味しながら少しずつそろえていくのも楽しいですしね。

そこで今回は、特に需要はないと思われますが、メルボルン時代も含め私たちがどんなところで家具を物色しているのかをお話していきます。

私たちが利用しているのは?

さて、日本にいたころは家具はほとんど全てニトリで揃えていた私ですが、オーストラリアで同じように新しいものを揃えようとすると、なかなかに出費がかさみます。

なるべく安くすむならそれに越したことはないので、定番の家具屋さんだけでなくリサイクルショップ巡りもしながら、少しずつ買いそろえていきました。

IKEA、Kmart、Target

定番中の定番といえば、IKEAですよね。メルボルンでもパースでもお世話になりました。私たちは車がないので、大きな家具などは店頭で欲しいと思うものをチェックして、オンラインで注文しています。

IKEAで予算などの関係上いいなと思うものが見つからなかったら、KmartTargetにも足を運びました。ショッピングモールに行くとだいたいKmartもTargetも両方入っているので、値段やスペックの比較には便利でした。

リサイクルショップ

StockSnapによるPixabayからの画像

こちらはメルボルン時代にものすごくお世話になりました。必要最低限の家具家電以外は、リサイクルショップで地道に探しました。

メルボルンに住んでいたころはリサイクルショップが徒歩圏内にあったので、かなり頻繁に通っていましたね。TVやTVスタンド、コーヒーテーブルやデスクなど、必須ではないけどあったら便利なものはほとんど近所のリサイクルショップで調達しました。家から近かったのでわりと大きな家具でもトロリーを借りて持って帰れたんですよね。

そしてメルボルンから引っ越すときに、それらのほとんどをまたリサイクルショップに持っていきました。

パースの今の家の近くにはリサイクルショップがないので、今回は利用できそうにないかな。

Buy Nothing Projectグループへの参加

パースに引っ越してきてからリサイクルショップの代わりに利用させてもらっているのが、Facebook内のグループです。Buy Nothing Projectと呼ばれ、地域の人々の間で不要なものを無料で譲り合うためのグループです。地域で譲り合うことによりモノを長く使い、無駄を削減することを目的としており、もちろんグループ内での譲り合いにお金は発生しません。

相方の友達に紹介してもらうまで私は全く知りませんでしたが、ものすごく画期的ですよね。

家具家電だけではなく服や靴、日用品など、本当にいろいろなモノが日々ポストされるので、欲しいと思ったらコメント欄にその旨を記載するだけ。ただ、モノによっては競争率もなかなか激しく、確実にゲットできるというわけではありません。

まとめ

日本で生活していたときは、ニトリなどに行って必要なものをまとめて揃えてしまう方がラクだと感じていたため、リサイクルショップなどの利用は考えたこともありませんでした。特にこだわりがなければ、日本ではある程度のものは手ごろな価格で揃えることができた、ということも理由にあります。オーストラリアだと、私自身の収入の不安もあるためか、全て高く感じてしまう・・・

オーストラリアで相方と一緒に住み始めてからは、本当にたくさんのリサイクルショップがあることを知りました。そしてリサイクルショップ巡りがこんなに楽しいとは知らなかった。リサイクルショップでちょっとした掘り出し物を見つけたときは嬉しくて興奮しちゃいますし、ちょうど自分が欲しいと思っていたものがBuy Nothing Projectグループでタイミングよくシェアされていたりすると、ゲットできるかは分からなくてもなんだかワクワクしちゃいます。

新品であることにこだわりがなければ、リサイクルショップやBuy Nothing Projectの利用などは本当に便利だと思うので、試してみる価値ありだと思います。

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