PCや周辺機器に関しては全くの素人同然で、「使えればそれだけで満足」とこれまでスペックなど気にしたこともなかった私。
強いこだわりも特になく、でも「安すぎるとちょっと不安」という理由から、なんとなくデザインが自分好みの「高くはない」製品でPC周りを固めてきました。
ただ、半年ほど前にトラックボールマウスの存在を知ったとき、マウスを使うスペースもないような狭い場所でPC作業をすることが多い私は、これだ!て思っちゃったんですよね。
ノートPCについているタッチパッドを使うのは嫌、でもマウスのためのスペースがない、そんな私にはトラックボールマウスがぴったりなんじゃないか、と。
そんなときに、パートナーのお母さまからAmazonギフト券を誕生日プレゼントにいただいたこともあり、それならちょっと高級なトラックボールマウスを買ってみようかしら、と購入してみたのがLogicool(ロジクール)トラックボールマウスMX ERGOです。
義母さん、本当にありがとう!!
そんなわけで、今回はこちらのちょっとお値段高めなLogicool(ロジクール)トラックボールマウスMX ERGOを実際に使ってみた感想をお伝えしていきます!
ロジクール MX ERGO トラックボール MXTB1sの特徴と感想
実際にトラックボールマウスを使ってみると、思った以上に便利で驚きました。
特にベッドやソファの上で、小さなPCスタンドを使ってパソコン作業をする私にとっては、作業中も場所を取らないトラックボールはまさにうってつけ!
マウスをいちいち動かさず指だけで操作するので、省スペースですむということに加え、個人的には肩や腕への負担も軽減したように感じます。
ここからはトラックボールマウスの特徴を踏まえて、実際にロジクール(Logicool) MX ERGO ワイヤレストラックボール MXTB1sの使用感について、お話していきます。
大きさ
購入前は、ちょっと大きいかもしれないなと思っていたのですが、実際に使ってみると私の手にはちょうどいい大きさでした。
私が愛用しているPCスタンドにも、ぴったりおさまっています。
ただ、先代のマウスと比べると重量も結構ありますし、持ち運ぶにはちょっと大きすぎるかもしれないかな、という感じです。
ボールの使い心地
慣れるまでに少し時間を要するかも、と聞いていたのですが、私は結構すぐに慣れました。
カーソルの動きも思った以上にスムーズで、使い始めてから1か月ほど経ちましたが、これまでのところは快適に動いてくれています。
画面の端から端など、大きくカーソルを動かすときには親指が忙しく動くことになるのですが、私はそれも特に気になりません。
20℃の傾斜角度
傾斜角度を20℃に調整可能なのもこちらのマウスの魅力です。
購入前は0℃~20℃の間で好きな傾斜に調整できるのかと思っていましたが、実際は0℃か20℃かのどちらかにしか調整はできません。
私はいつも20℃の傾斜で使用していますが、自然な感じでマウスに手を乗せることができて非常に快適です。先代までのマウスのように手首が疲れたなと感じることは、今のところありません。
充電式
ロジクール(Logicool) MX ERGO ワイヤレストラックボール MXTB1sは充電式のマウスです。付属のケーブルをPCとマウスにつないで、充電します。
これまでは乾電池式のマウスを使っていたので、充電式だとちょっと面倒かも?と思っていましたが、充電中も普通にマウスは使えますし、実際は何も不便なことはありませんでした。
乾電池入れ替えの心配をする必要がなくなったので、よく考えたら逆にありがたいですね。
しかも、一度フル充電すると、使い方にもよりますが最長で4か月も使用可能なのだとか!すごい!!
カスタマイズ可能なボタン
こちらのマウスにはカスタマイズ可能なボタンがいくつかついており、自分がよく使う機能を各ボタンに割り当てて使うことができます。
ただ、設定にはソフトをインストールしなければならないようで、面倒くさがりの私はデフォルトで設定されている状態のまま使っています。デフォルトの設定でも十分すぎるほど便利に使用しています。
ロジクール MX ERGOトラックボール MXTB1sの感想まとめ
ロジクール MX ERGO トラックボールマウスを実際に使用して快適さを知ってしまった私は、もう元の普通のマウスには戻れません。
私にしてはちょっと高い買い物でしたが、高いものにはやはり理由があるんだなーと改めて勉強になりました。
ボタンの設定など、便利な機能まで完璧に使いこなせるようになるにはまだ時間がかかりそうですが、楽しみながら慣れていければな、と思います。