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【国際恋愛】同棲中のパートナーと良い関係を長続きさせるコツ。

縁あってせっかく恋人同士になれたパートナーとの関係を、ラブラブな状態で長続きさせたいと願う人は多いはず。

それは、相手が日本人であろうが外国人であろうが同じですよね。

特に同棲を始めると、相手のこれまで見えなかった部分も見えてきて、戸惑うことも多くなると思います。

「毎日顔を合わせるようになることで、不満が出てきて関係が悪化してしまわないか不安」

「マンネリ化を防ぎたいけど、どうすればいいのか分からない」

そう考える方も多いでしょう。

大丈夫!ちょっとした意識や行動を心がけることで、パートナーとの良い関係を継続させることが可能です!

今回の記事では、パートナーと付き合って5年目、同棲4年目、今でもラブラブといえる私たちが、大切にしていることについてお話します!

私たちの歴史

本題に入る前に、私たちの歴史について簡単に説明しておきます。

私たちは、同棲を始めて丸3年が経った、現在交際5年目のカップルです。

出会ってから半年の間は私が彼の家に入り浸り、その後半年間に及ぶ飛行機の距離の遠距離恋愛をはさんで、同棲を開始しました。

一緒に過ごす年月はこれからの方が圧倒的に長く、まだまだ交際年数はそんなに長くはないのですが、それでも同棲開始後コロナ禍でのロックダウン中、10か月近くに及ぶ相方のリモートワーク中も、マンネリ化することなく乗り切り、今でも交際開始当時と変わらず仲良く過ごしています。

私たちが大切にしていること

それではここからは、私たちが大切にしていること、日々心掛けていることについてお話していきます。

どれも当たり前のことであり、またあくまで私たちカップルの間での例ではありますが、参考になれば幸いです。

喧嘩しても必ず同じベッドで寝る

喧嘩をしたとしても、次の日まで持ち込むことはNGです。

私たちは、喧嘩後お互い気まずくても、必ず同じベッドに入り、眠りにつく前に仲直りするようにしています。

部屋を暗くしてベッドに横になると、どちらからともなく仲直りに向けての会話が始まります。

その時思ったことや感じたこと、喧嘩中の発言の意図や反省点など、内容はいろいろですが、きちんと納得し理解するまでゆっくり話し合います。

私の英語力では、喧嘩中に思っていることを正確に、そしてスムーズに伝えることが難しかったりするので、ベッドの中でのこの時間は、私にとっては特に大切な時間です。

お互いに号泣しながら謝りあって眠った夜も。

そして一度仲直りしたら、次の日からはもう蒸し返したりはしません。

思っていることは口に出して伝える

我が家では「察してちゃん」は通用しません。

日本にいると、「空気を読む」ことや、相手の態度から「察する」ことができた方が、お互いの関係をうまく継続させることができたりする場合もあると感じますが、オーストラリアに来て、そして相方と出会って、そのような考え方はなんて独りよがりだったのだろう、と反省しました。

というのも、私がちょっとしたことで不機嫌になってしまったときに、相方はすぐに私にその理由を尋ねてきて、そして私がきちんと理由を伝えるまでは質問を止めることがないんですよね。

「いやなんで私が怒ってるか、普通わかるじゃん!」と思いながらイライラしているだけでは、全く理解してもらえないのです。

今では、嬉しいことは嬉しい、嫌なことは嫌だと、その理由も一緒に相手に伝えることが大切だと思っています。

「今日は仕事で嫌なことがあってちょっと不機嫌だから、ちょっと放っておいてね」と自ら先に伝えることもあります。

小さなことでも感謝の気持ちを伝える

ゴミ出しをしてくれた、お皿を洗ってくれた、買物にいってくれた、コーヒーを淹れてくれた。

大きなことから小さなことまで、相手が労力をかけてくれたことに対して、できるだけ「ありがとう」と感謝を伝えるようにしています。

特に最近は、やったことに気づいてもらいにくい家事などは、自ら申告することもあります。

今日はシンクを磨いた!トイレ掃除した!掃除機をかけた!なども積極的にアピール!

「やったアピール」をされるのは嫌いだという人もいるかと思いますが、私たちの場合はうまくいっています。

自分ひとりで過ごす日・一緒に過ごす日をそれぞれ確保

一緒に過ごす日と、自分ひとりで過ごす日をできるだけ作るようにしています。

相方は土日祝が休みなので、私は基本的に平日と土日のどちらかで休みが取れるようにシフトを調整してもらっています。

現在私は、平日と日曜日に休みをもらっているので、平日の休みは家事をやりながら一人でリラックスして過ごし、日曜日は相方と一緒に過ごす、という生活を送っています。

一緒に住んでいても、たまにはひとりで好きなコトをして過ごしたい、という日もありますもんね。

ひとりの時間をしっかり確保することで、お互いリフレッシュすることができています。

お互いの好きなコトや母国の文化を尊重

これは当然のことですが、お互いの国の文化や好きなコトは、尊重し合うことが大切です。

例えば、我が家では現在は土足禁止ですが、相方はもともと、家の中では基本靴は脱ぐけど、土足でも全く問題ない、という感じでした。

ですが、私と同棲を始めてからは、私が土足で家の中に入るのを嫌うため、完全に土足禁止のこちらの文化に合わせてくれています。

私がソファではなくフロアに座っていても何も言いませんし、ラーメンやうどんを音を立ててすすっても文句を言いません。

お互いの国で大切にされているイベントなども一緒に楽しむようにしていますし、お互いの趣味などに口をはさむこともしません。

パートナーが外国人だとなおさらですが、同じ国同士であったとしても、育った環境が違うと生活習慣の違いもいろいろと出てくると思うので、お互いに理解が必要です。

私たちが大切にしていることまとめ

一緒に生活するようになると毎日顔を合わせるようになるため、同棲前のような新鮮な気持ちが薄れてくることもあると思います。

そんな中でも変わらず仲良く生活している私たちが、大切にして実践していることについてお話してきました。

私たちが大切にしていること

  • 喧嘩しても必ず同じベッドで寝る
  • 思っていることは口に出して伝える
  • 小さなことでも感謝の気持ちを伝える
  • 自分ひとりで過ごす日・一緒に過ごす日をそれぞれ確保
  • お互いの好きなコトや母国の文化を尊重

一見すると全て当たり前のことのようにも思えますが、意識してみると、意外とできていなかったりすることもあります。

大好きなパートナーとはずっと仲良く暮らしていきたいですよね。

ちょっとしたことではありますが、二人の関係をいい形で長く継続していくためにも、少し意識してみてはいかがでしょうか。

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