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QKKプロジェクターを導入したので使い方やスペックについて解説!【コスパ最強】

我が家のベッドフレームにしがみつくプロジェクター

昨日からロックダウンに入ってしまったパース。
私にとって、パースに引っ越してきてからは2度目のロックダウンです。

外出規制など厳しい内容に悲しい気持ちにはなりますが、メルボルンで長期にわたる厳しいロックダウンを経験した身としては、あまり悲観的にならず楽しく過ごしたい。そんな気持ちでいっぱいです。

そしてこんな状況だからこそ、先日我が家にお迎えしたプロジェクターが本領発揮となるわけです。

そう、ついに導入したんですよ、プロジェクター。

そんなわけで、今回はさっそくプロジェクターを実際に使ってみた感想を綴っていきたいと思います!

選ぶ際に重視したこと

半年ほど前からプロジェクターのある生活っていいなー、なんて思い始めた私。リビングでテレビに接続して遊んでいたニンテンドースイッチを、寝室のベッドでゴロゴロしながらプレイできたらなんて最高なんだ・・・!という、単にダラけたいだけの理由からでした。

つまり、完全なる贅沢品。

となると、もちろん今すぐに必要ってわけでもなくて、まぁゆっくり探すか~って言いながらそのまま忘れていたわけですけど。

なんとこの度、相方が私の誕生日にプレゼントしてくれることに!!
う、嬉しい・・・・・!!!

ただ、お迎えするからには、ゆずれない条件もありますよね。

私たちのプロジェクター導入の一番の目的は、ゲーム機器を接続してゲームを楽しむため。そのためにはHDMI端子は必須、その他にどの程度のスペックが必要なのか、慎重に吟味する必要がありました。

ルーメン

まずはルーメン。
個人的にはプロジェクターを選ぶ際に一番気になるところです。

これはプロジェクターの明るさを表す単位ですが、数字が大きければ大きいほどプロジェクターから照射される光の明るさが強くなることを意味しています。

お昼の明るい時間帯でも、カーテンを閉めてある程度部屋を暗くすれば問題なく映像を楽しめる、ということが最低限の私の希望だったので、ネットで情報を漁り、おおよそ3000ルーメン以上のプロジェクターを希望、ということを相方に伝えました。

ゲームで遊ぶ際の遅延はどうか

こちらは相方の希望です。

私はどちらかというと、ニンテンドースイッチでドラクエなどのRPGゲーム(しかも2D)やマインクラフトなど、もし遅延が発生してもほとんど気にならないゲームで遊ぶことが多いので、特に遅延に関しては気にしていませんでした。

しかしながら相方はXboxでモンスターハンターやスーパーメガベースボールなど、万が一操作から映像反映までに遅延があるとストレス!というたぐいのゲームで遊ぶことが多いため、あわよくばゲームモード搭載のプロジェクター、最低でも遅延が少ないものを希望していました。

QKKの格安ミニプロジェクター 4200ルーメン

軽くてコンパクトなので、持ち運びにも便利!

さて、そんな我々の希望条件をクリアし我が家にやって来たプロジェクターは、

  • QKK Latest Upgraded 4200Lumens Mini Projector

というちょっと型落ちのモデルです。ですのでお値段もお手頃。確かセールもあって$110くらいだったかと思います。

だがしかし、今回私たちがお迎えしたこちらのプロジェクター、お値段以上の働きをしてくれるとんでもない優れものなんです!

まずはお手頃価格のプロジェクターを試してみたい!という初心者の私たちにはちょうどいいスペック、そして最高のコストパフォーマンスではないかと思います。

それでは、私たちが購入したQKKの格安ミニプロジェクター 4200ルーメンのスペックを簡単にご紹介します。

入力端子

入力端子はプロジェクター本体の側面についています。

気になる入力端子は下記のとおりです。

  • VGA
  • HDMI
  • USB
  • AV
  • SDカード

ニンテンドースイッチやXboxなどのゲーム機器はもちろん、パソコンやTV Stickなど基本的に私が思いつく限りのもの全てが接続可能です。

私は普段ゲーム機器をつないでゲームをして遊び、疲れたらパソコンをつないでNetflixやDisney+で映画鑑賞を楽しんでいます。

Wi-Fi機能は搭載されてないのでスマホ画面の投影にもケーブルが必要ですが、個人的にスマホ画面を投影することはこの先もほぼないと思うので問題なしです。

映像の明るさ

お昼の明るい部屋で投射すると、さすがに何が映っているのかよく分からなくて見れたものではないですが、カーテンを閉めてしまえば若干薄いながらもゲームも映画も問題なく楽しめます。

夜に部屋の電気を消して映画鑑賞をすると、それこそ大迫力できれいな映像を楽しめますよ!我が家では時々、寝る前にベッドでゴロゴロしながらムービーナイトを楽しんでいますが、大画面で見る映画はまるで私たちが映画館にいるかのような気分にさせてくれます。

遅延

まず私のニンテンドースイッチで試しましたが、遅延はなくとても快適にプレイできました。相方のXboxにつないでメガベースボールも試してみましたが、こちらも問題なし。

大画面でゲームをプレイできるのは、本当にわくわくしますね!ただ、私は画面が大きすぎるとちょっと酔ってしまうので、ゲームに接続するときは投影距離や座る位置などのセッティングに少し苦労しました。

キーストーン補正

投影角度によっては画面が台形になることがありますが、こちらのプロジェクターにはキーストーン補正機能もついているので、ある程度は修正可能です。

ただ、大きな修正はできなかったので、こちらの補正機能は気持ち程度に考えておいた方がいいかな、と感じました。

セッティング

最初のセッティングもつまづくことなく、すぐに使用開始できました。

ミニ三脚も一緒についてきたので、三脚を使えば投影する際の角度調整なども簡単にできますし、倒れないように気を付ければ天井投影も可能です。

プロジェクターの設置場所を決めるまでにちょっと時間がかかりましたが、現在我が家ではプロジェクターに別売りのクリップを取り付けて、ベッドフレームに設置しています。この位置から壁に投影すると画面のサイズも完璧なんです。

実はレビューを投稿することでスクリーンも無料でもらえたのですが、現状壁への直接投影で問題なく楽しめているのでスクリーンはまだ使ったことがありません。

終わりに

現在の為替で日本円に直すと約1万円以下の格安プロジェクターですが、想像以上の働きにただただ脱帽。このお値段でここまでは期待したなかった、というのが正直な感想です。

間違いなく買ってよかった!と思える商品でした。

プロジェクターも高価なものから安いものまでたくさんありますが、まずはお手頃なプロジェクターを試してみたい、という初心者の方には間違いなくお勧めしたいと思えるプロジェクターです。

ロックダウン中は、ベッドでゴロゴロしながらゲームや映画を存分に楽しみたいと思います♪

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